地域の歴史、文化、産業等に関する情報をさまざまな切り口からご紹介する季刊誌「マイウェイ」を年4回発行しています。
小冊子ながら写真を多く掲載し、魅力あふれる地域情報や文化情報の紹介誌として幅広い年齢層の方々からご愛読をいただいています。
ご希望の方には、過去の「マイウェイ」を差しあげています。
(郵送の場合には、送料をご負担いただきます。)
在庫のない号もございます。詳しくは、はまぎん産業文化振興財団事務局045-225-2171(平日9:00~17:00)へお問い合わせ下さい。
(在庫のない号は当サイトからPDF を閲覧いただけます。)
今回のマイウェイでは、TV番組「ブラタモリ」などで建物解説をされた神奈川大学建築学部建築学科の内田青蔵先生監修のもと「神奈川のレトロ建築」を特集しました。
前半では横浜市内の代表的なレトロ建築を中心に、建物そのものの紹介だけでなく、それらが建築された時代背景や建築に関わった人々の心意気、国内外に向けて存在感をアピールしたメディアとしての建物の役割についても解説していただきました。
後半の「レトロ建築見比べ散歩」では、横浜関内地区の代表的な3つの建築物である横浜市開港記念会館、神奈川県庁本庁舎、横浜情報文化センター(旧横浜商工奨励館)について、その特徴や見どころをご紹介しています。
また、本編中には、街全体が「レトロ建築の博物館」ともいえる関内エリアに残るレトロ建築23ヵ所を地図でご案内した「関内レトロ建築MAP」、本文末には、横浜市以外の神奈川県内の各所でご覧いただける「県内レトロ建築ガイド」も掲載しています。この季節、気持ちのいい一日に神奈川のレトロ建築探訪に出かけてみてはいかがでしょうか?